【有名人の名言】頑張らなくていい話
海外から帰ってくると、いつも日本は便利すぎるって思います。
コンビニは24時間・365日、いつも開いているし、最近ではスーパーも深夜24時まで営業しているお店もよく見かけますよね。
便利でありがたいと思う反面、本当にこのままでいいの?って感じています。
最近はすこし変わってきたかも知れないけどお客様は神様だとか、競合他社に負けないようにサービスを徹底するとか、スパルタ的な仕事論が今でも根強く信仰されているように思います。
これには、いい面もあって、確かにこういう仕事論が、世界に誇れる日本の「ものづくり」や「おもてなし文化」を発展させてきたと思います。
しかし、日本の職業人の多くは、常に完璧を求められて、日々の仕事で疲弊しているんじゃないかと感じています。
正直にいうと、今のぼくはその一人かも知れない…
だが、最近少しづつ考え方が変わってきたように思います。
そのきっかになった有名人の名言を紹介したいと思います。
自分がどう生きるか以外に大事なことはない
「自分がどう生きるかってこと以外に関心がないんですよ。だってそれ以外に大事なことなんて世の中に何もないはずなんだから」
一見すると利己主義的な発言とも捉えられそうだが、大切なことは、関心の対象が自己の「利益」ではなく「生き方」にある点だということです。
どのように生きていきたいか?を自分自身に問うことの大切さを気付かされた言葉です。
反省しない、頑張らない 長く続かない
「反省しない、頑張らない。同じ状況は二度とないんだから、反省なんかしてもストレス溜まるだけ。頑張ると、観てる人が暑苦しくなってくるから、長く続かないね」
特に説明する必要はないですね。
とにかく頑張らないのが、一番いい。
脇役のような曲でいい
2015年12月23日 レクサス10周年クリスマスコンサートにて
「今年でデビュー30年になります。わたしがこれまで30年間も音楽活動を続けてこられたのは、聴いてもらう方の心にうったえかけたり、感動させたりできる音楽を作ろうと思わず、他人の人生のBGMの一部になるような、脇役のような曲が作れたらそれでいい、と思ってきたからだと思います」
人が悲しんだり、怒ったりするのは、期待と結果の落差が大きいからですね。
つまり期待が大き過ぎることに原因があるのだと思います。
自分が大それたことをしよう、成し遂げようと意気込んで、頑張りすぎるから、心が疲れてしまうんですよね。
まとめ
どんな人間も完璧ではないと思います。
もちろん、何かを成し遂げようとするとき、努力することは大切だと思います。
しかし、自分がどう生きるか、あとで後悔する人生にならないかを、今一度考えてみてはどうだろうか…
今回の記事はいかがでしたか。
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